8月25日 (月)  地産地消から遠産遠消へ

Wikipediaによると地産地消とは、地域生産物をその地域で消費することである。とあるが少量の場合は生産地域で消費することは可能であるが、生産量が増えるにつれ田舎ではとても消費が追いつきません。ネギの専業として農地拡張、生産拡大を進めていく上で、マーケットの小さい岡山から人口が多い大量消費の都会へ、地産地消から遠産遠消へとシフトしてます。

私達の育てているネギも野菜とはいえ生き物ですから毎日目が離せなく、岡山を離れ遠方へ出かける事も非常に少ない。しかし遠出できない私たちの変わりに思いの詰まったネギ達が全国へ飛び回ってくれています。インターネットを通じて縁が縁を呼び、すばらしい出会いが生まれる。私達はこれをとても幸せに感じています。

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