4月28日 (日)  有機物

有機物の投入は腐敗(立ち枯れ、立ち消え)、発酵ガス(発芽不良)、生竹(生育阻害)
針葉樹チップ・オガ屑(生育阻害物質)、籾殻(発芽抑制物質)その他、害が出易く
大量に投入する事が既に自然ではなく、細心の注意が必要
基本は表層マルチ程度が安全だと考えます

対策として
通常は生育阻害物質を除外するため発酵処理や酵素を使用して分解したりしますが
安全か危険かの線引きが難しい

炭素比率の低い腐敗の元である
牛糞・豚糞・鶏糞の糞尿系は発酵を謳っていても乾燥程度のものが多く論外

炭素率C/N比
牛糞 16
豚糞 11
鶏糞 7

家庭菜園での酵素活性養液使用後

イチゴは過去数十年作っているが今まで見たこともない姿らしい
ランナーが過去より太くしっかりしていて全体に徒長は見られず花は大きい
病気 虫害は全く見られずとの報告
1000倍で数回散布しただけとの事

玉ねぎも病気 虫害見られず 順調だとのこと

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