6月1日 (土)  活性養液更新しました

■慣行化学肥料栽培および慣行有機肥料栽培の場合
栄養成長促進液と生殖成長促進液の混合量の目安

<生長を促進したいとき>
栄養成長促進液1000倍液に対して生殖成長促進液1000倍液

<軟弱徒長を防止したいとき>
栄養成長促進液2000倍液に対して生殖成長促進液1000倍液
※ただし、慣行栽培の窒素の施肥により過湿の影響は避けられません


■無肥料栽培の場合
(以下は基本的な使用方法であり土質および環境で多少調整してください)
播種時は種の力だけで発芽しますので水以外は逆効果
発芽後からは毎回基本倍率で与えます

散布量および各倍率による使用量など
灌水量は希釈したものを1リットル/m2散布
原液換算では1000倍で1cc/m2が目安です 500倍=2cc/m2 300倍=3.3cc/m2
収穫前には水切りとして灌水(灌注)は止めます

季節による使い分け

基本1000倍 乾きやすいので4〜5日間隔
状況により500〜300倍にして色だし 色が出れば基本1000倍

春秋冬
基本500倍 乾きが悪いので7日〜10日間隔
状況により300倍にして色だし 色が出れば基本500倍

葉面散布について
葉面散布は通年300倍 殺虫剤との混用可能

効果的な灌水の方法
毎回灌水の度に、与えてやるのが効果の出る使い方です
※水のみの灌水は不要ですし、活性が落ちます、また、基本的に水は与えず養分だけ与え
必要な水分は植物自ら空気中や地中から吸収させることにより糖度を上げ強い作物にするようです

過剰な過灌水の禁止
菌の活性のため常時湿った状態は避けてください
吸水の必要が低下し根張りの活性も落ちます

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