7月1日 (火)  岡山市保健所衛生課 食品衛生係 微生物検査

昨年11月に続き 夏場に向けお忙しい中、徹底的に検査をして頂きありがとうございました

収穫時の原体 検査〈2014-7月現在出荷分から検査〉
@抜き取りネギ原体 根付き出荷分および岡山カットネギ用
A刈り取りネギ原体 県外送り、加工用
の2種を検査

※現在岡山でのカットネギ加工は根付ネギを根切りしてカットネギにしていますが、
刈り取りに移行することで、全天候型の刈り取りネギとなり加工用ネギの栽培では衛生的です

上記2点の
皮むき機にて 根、葉を水洗後 菌体検査

目視にてトリミング後 菌体検査

@抜き取り原体のカットネギ加工前 根切作業後 菌体検査

カットネギ完成後最終酸性水処理後の菌体検査

カットネギ検体3点による、日数経過による菌数検査

以上 7種類にも及ぶ収穫から製品に至るまでの菌体の変化を計測しました


菌数検査の中間連絡では
1、堆肥、肥料を使わないので大腸菌由来の菌が大変少ない
2、水洗により菌数が大変少ない
3、トリミング場およびトリミング作業のアルコール消毒により菌が大変少ない

原材料の菌数が少ない事からカットネギの菌数も県内で1、2を争うトップレベルの少なさと言う事です

ここまで検査した所は日本では他に無いでしょうとの保健所からコメントを頂きました 嬉しいです

今後も益々、安全な食品を目指して頑張りたいと思います
一連の資料が届き次第公開予定です