Diary 2013. 1
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1月1日 (火)  新年

あけましておめでとうございます
本年も宜しくお願いいたします

明日2日までゆっくりしたいと思いますが
下準備のため3日から仕事です
休みの間、初荷のfax注文が届いています
メッセージ付もあり、本当にありがとうございます
年末年始は出来るだけ早めの連絡が助かります
忙しく当日連絡だと対応できないかと思います 
『と言っても出来るだけ頑張りますが(笑)』
なにとぞ宜しくお願いいたします

年末の餅でお雑煮

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1月6日 (日)  新年スタートしました

今年初の播種も始まり1年のスタートです
微生物(乳酸菌・酵母菌主体)活性液の培養もスタートしました
活性液は毎日管理が必要なため年末年始は培養をお休みしていました
今年は大変寒い年のようですが良い年になるよう頑張っていきたいと思っています

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1月12日 (土)  美味しい冬の味覚

連休の大潮を利用して雲丹(ウニ)と海鼠(ナマコ)を漁りに行ってきました
漁は引き潮に合わせて真夜中の午前2時から4時頃までの2時間でしたが
腰まで海に浸かり懐中電灯で照らしながら海底を覗き込む
日頃お天道様にあわせた生活とは別世界です
オマケで手長ダコも捕まえて、寒さを忘れ楽しめました
次の大潮に又行こうと思っています

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1月25日 (金)  微生物(乳酸菌・酵素主体)発酵液肥の仕込み

発酵液肥の事前準備に当たる(1次発酵・乳酸菌主体)
※1次発酵は温度管理・密封管理・対流攪拌管理・ph管理で良質なものが出来ます
今回は培養期間約20日間
乳酸菌が主体の発酵元菌の培養がphの安定確認から終了して
肥料成分の分解過程に入る作業を本日行いました

今回は在庫が少なくなった燐酸系生殖成長促進液の発酵培養です

元菌+発酵糖分用の糖蜜を加え(2次発酵・酵素主体)
※2次発酵は温度管理・曝気管理・攪拌管理・ph管理で2週間〜20日間程度
毎日発酵状況を確認して
餌成分を加減しながら与えて行きます

発酵場はワイン工場か醤油のもろみ(諸味)工場に
居るかの様な、甘い香りで充満し酔いそうになります(笑)
毎日液肥の顔が違うので結構楽しみながら発酵液肥を育てています

氷点下から逃れたここ数日では液肥効果が早く2日程で葉が立ち、色濃くなりました
施用バランスは窒素系・栄養成長促進液1000倍+燐酸系生殖成長促進液1000倍で
株元にたっぷりが基本です
肥料は相乗バランスですから混ぜて使うのが基本です
生殖成長促進液が根の先に届くよう水量が決め手になります
発酵液肥で育てたネギは甘く美味しく香りがとても良くなり嬉しい限りです

(写真)今朝のカットネギ

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1月28日 (月)  ヌートリア(海狸鼠、沼狸)猫サイズの野ねずみ

有機発酵液肥で作るねぎは甘い香りがする
畑 作業場 カット加工場 どこも良い匂い

これが化学肥料だと 匂いが臭いに
ねぎは臭いと言われます

臭くなく甘い香りのネギの欠点は
野ねずみが食べることです 

普通は辛く臭いねぎなど 
全く見向きもしませんが 
発酵液肥で作ると 
甘く香るので畑は荒らされます 

嬉しいやら悲しいやら

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