4月23日 (月)  七転八起

4/3の嵐より3週間経過してようやく壊滅した農業ハウスの後片付けが終わりました
今回の被害を教訓として強い施設へと変えていくことになりました

現在の風圧力に対する強度は無いに等しい雨よけハウスから
構造部材のメンバーも2.5倍の物へ変更し、主要フレームの断面係数は約10倍で
一般的な台風には耐えられる仕様となります

部材は農業施設部材では細物しかない為建築部材を使用してのハウス建築になります
農業資材店からのアドバイスは無いですから設計、施工はオリジナルです
設計図面および模型も完成して、構造計算を行い積算までほぼ終わりました
梅雨の始まる6月までには試験棟を完成したいと考えています