6月8日 (土)  ■無肥料栽培の場合

■無肥料栽培の場合
(以下の数値は永田式を参考にしてます※現在検証中)

(以下は基本的な使用方法であり土質および環境で多少調整してください)
検証結果については、随時更新していきます
2013/6 永田式より更に薄い方が効きました 夏場は最高倍率500倍まで
徒長軟弱防止は窒素系(成長促進)を薄くします2000倍
通常1000+1000でよく成長しています 
頻度は乾きを見て4〜5日間隔※今年は雨が少なく直ぐ乾いています


播種時は種の力だけで発芽しますので水以外は逆効果
※これも検証中
燐酸が発芽に良いとの報告があります

発芽後からは毎回基本倍率で与えます

散布量および各倍率による使用量など
灌水量は希釈したものを1リットル/m2散布
原液換算では1000倍で1cc/m2が目安です 500倍=2cc/m2 300倍=3.3cc/m2
収穫前には水切りとして灌水(灌注)は止めます

季節による使い分け

基本1000倍 乾きやすいので4〜5日間隔
状況により500〜300倍にして色だし 色が出れば基本1000倍

春秋冬
基本500倍 乾きが悪いので7日〜10日間隔
状況により300倍にして色だし 色が出れば基本500倍

葉面散布について
葉面散布は通年300倍 殺虫剤との混用可能

効果的な灌水の方法
毎回灌水の度に、与えてやるのが効果の出る使い方です
※水のみの灌水は不要ですし、活性が落ちます、また、基本的に水は与えず養分だけ与え
必要な水分は植物自ら空気中や地中から吸収させることにより糖度を上げ強い作物にするようです

過剰な過灌水の禁止
菌の活性のため常時湿った状態は避けてください
吸水の必要が低下し根張りの活性も落ちます

http://www.aonegi.com/cart/index.html


結論として やはり基本各1000倍で
徒長軟弱防止のときは窒素系を省く